三田村陽:潜景 - hiroshima element |
展覧会
|
執筆: 記事中参照
|
公開日: 2009年 10月 16日 |
豊かでありふれた流域の街は、つよい喚起力をもつ特異な街は、「変貌しえない」要素を抱えながら変化しています。(私はその街の在住者でも出身でもありません)
背景のごとく見逃してきた街の多層性にファインダーを重ねたい、それは可視不可視ない交ぜの光を感知するための歩行です。
さりながら視えないものは写らない、その圧倒的不可能と道づれに「現在の広島」をスナップショットしています。
三田村 陽 1973 京都市生まれ 1997 大阪芸術大学写真学科卒業 1998 「MiO写真奨励賞」優秀賞受賞 1999 京都造形芸術大学大学院メディアアート専攻修了 2000 コニカ「フォト・プレミオ」特別賞受賞 2003 第21回写真「ひとつぼ展」入選 2005 フォト・ドキュメンタリー「NIPPON」参加 個展: 1998 「slicing life」立体ギャラリー射手座:京都 2001 「接岸2000-01」Prinz:京都 2005 「対岸」ガーディアン・ガーデン:東京 2008 「潜景 hiroshima element」The Third Gallery Aya:大阪
※全文提供: The Third Gallery Aya
|
最終更新 2009年 10月 20日 |