踊る細胞~田島征三とアール・ブリュットたち~ |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集3 |
公開日: 2013年 2月 07日 |
絵本作家、造形作家として長年に渡り旺盛な制作を続ける田島征三は、自分自身の中にうごめく生命の振動という感覚を根幹に置き、表現活動をしています。彼は、日本でアール・ブリュットという概念が広まる以前、1980年代からそれらの作品と出会いその価値を発信していました。彼ら彼女らの表現衝動の根源と絡み合いながら自らもさまざまな共同制作を行うことで、人の表現のボーダレス性を明らかにしてきたのです。 本展では、田島の新作を含む作品と、全国からセレクトしたアール・ブリュット作品とのコラボレーション展示をします。人の表現が持つ強さと優しさのカタチを三つの展示空間で展開し、アール・ブリュットの持つ多様な表現を体感していただきます。 全文提供:ボーダレス・アートミュージアムNO-MA 会期:2013年2月1日(金)~2013年3月30日(土) |
最終更新 2013年 2月 01日 |