| EN |

目良 真弓 銅版画作品展  身体の記憶 ― 表面との対話
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2018年 3月 07日

目良 真弓 銅版画作品展  身体の記憶 ― 表面との対話

今まで衣服をモチーフにしたメゾチント作品を作ってきました。衣服を生身の肉体に代わる身体や皮膚、抜け殻として描いています。 私にとってメゾチントの魅力は、銅版の表面と濃密で繊細な対話ができることです。表面に無数の傷をつけ、磨き、微妙で豊かな諧調のイメージを紙にうつし取る。絵画と身体のイメージを交差させるのに、メゾチントは最良の手段のように感じています。(目良)

目良 真弓  MERA M ayumi
1983 千葉に生まれる
2009 京都造形芸術大学卒業制作展(秋元賞/学科賞/混沌賞)
日本版画協会版画展 B部門 賞候補 (同09,10,11,15)
2010 KYOTO版画2010 新鋭展 最優秀賞(JARFO/京都)
佐藤国際文化育英財団奨学生展(佐藤美術館/東京)
2011 京都造形芸術大学 芸術研究科修士課程 修了
ヴァルナ国際版画ヴィエンナーレ 入選 (ブルガリア)
2012 個展(ギャラリー恵風/京都)
2015 グループ展「Next Winds~未来~」(大阪高島屋美術画廊/大阪)
2016 日本・カナダ国際版画展 優秀賞(京都市美術館)
2017 アワガミ国際ミニプリント展
アワガミファクトリー賞 (徳島)

http://g-keifu.com/

全文提供:ギャラリー恵風


会期:2018年3月6日(火) 〜 2018年3月11日(日)
時間:12:00-19:00 (最終日-18:00)
休日:月曜日
会場:ギャラリー恵風

最終更新 2018年 3月 06日
 

関連情報


| EN |