あれからの、未来の途中-美術・工芸・デザインの新鋭12人 |
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Published: November 23 2014 |
There are no translations available. 美術・工芸・デザインの若きクリエイターたち12人が、「未来の途中」と名付けられたプロジェクトに参加するために初めて顔を合わせたのは、2013年の夏でした。彼らが参加したこのプロジェクトは、「大学美術館を活用した美術工芸分野新人アーティスト育成プロジェクト」と題され、文化庁委託事業「平成25年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」のひとつとして京都工芸繊維大学美術工芸資料館が受託したもので、ディスカッションやプレゼンテーションを通して、若手クリエイターが互いに切磋琢磨しながら展覧会を実現させるというものでした。2014年1月、彼らは自らの成長を「未来の途中―美術・工芸・デザインの新鋭12人」展という展覧会で形付けました。 あれから10ヶ月。二年目に入ったこのプロジェクトは、京都にある15の大学附属ミュージアムのネットワークである「京都・大学ミュージアム連携」と連動し、京都造形芸術大学ARTZONEならびに、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAとタッグを組みます。12人のクリエイターがふたつの会場に分かれ、それぞれの場所で、新しいキュレーターとともに議論を重ねながら、昨年の経験をバネにして更なる一歩を踏み出します。一年前に混沌とした未来の途中にあった彼ら12人のその後、「あれからの、未来の途中」がいかなる形で姿を表すか、存分にお楽しみください。 <出品作家> 全文提供:京都工芸繊維大学美術工芸資料館 会期:2014年11月29日(土)~2014年12月28日(日) 時間:京都造形芸術大学ARTZONE:平日13:00 - 20:00/土・日・祝12:30 - 20:00、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA:11:00 - 19:00、月曜日休館 休日:無休 会場:京都造形芸術大学ARTZONE、京都市立芸術大学ギャラリー@KCUA |
Last Updated on November 29 2014 |