設楽 陸:サルと兵士と爆弾とボク |
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Published: May 16 2012 |
There are no translations available. 人間が,神話を生み出し自然現象を解釈してきたように、設楽は作品を生み出す事によって、不条理で 不安定で混沌と感じているこの現実世界を解釈しようとしているのだろう。彼が世界を空想や創造する事は、 子供の頃にいろいろなゲームのキャラクターやステージを模写して紙の上で一人プレイしていた時から今日 まで脈絡と続けられている。エンターテイメントやゲームの世界と現実世界が混ざり合い、設楽によって生 み出された世界がどう作品として捉えられていくのか見守って行きたい。今展では新作の大作をはじめ、絵画作品に登場しているサルと兵士と爆弾を陶(焼きもの)で立体作品にし た新たな試みも展示いたします。是非この機会に設楽陸の作品をお楽しみください。 ※ オープニングパーティ 5月6日 17:00- 架空の歴史ノート 会期:2012年5月6日(日)~2012年6月10日(日) |
Last Updated on May 06 2012 |