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第二次世界大戦終戦のとき、26歳だったいわさきちひろ。戦後、懸命に自分の生き方を模索していた時期に、ちひろは多くの自画像を描いています。本展では、終戦直後から1950年代半ばまでに描かれた24点の自画像を初めて一堂に展示します。 また、ちひろ自身の投影ともいえる後年の少女像や母親像、自伝的絵本『わたしのえほん』なども展示し、その絵に映し出される彼女の生き方や想いに迫ります。
全文提供:ちひろ美術館・東京
会期:2016年5月25日(水) 〜 2016年8月7日(日) 時間:10:00-17:00(入館は閉館の30分前まで) 休日:月曜日(祝休日は開館、翌平日休館。※8/1(月)は開館) 会場:ちひろ美術館・東京(〒177-0042 東京都練馬区下石神井4-7-2)入館料:大人800円・高校生以下無料