森川あいみ:ラジオ体操第一 |
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Published: September 24 2013 |
There are no translations available. KUNST ARZT では、森川あいみの初個展を開催します。 森川あいみは、視点ではなく“視線”を曲面絵画に表現し、身体性を大胆に取り入れた空間構成を展開しています。 高校生時代、円盤投げの選手であり、その時のハイテンションな感覚をアートへと変換させたた快作「私の円盤投げをもう一度(2013)」では、円盤投げの際に見た数秒間の光景が、目線の動き、位置に合わせて配置された曲面絵画に描き出されました。本展では、「私の円盤投げをもう一度」で開発した独自の表現を「ラジオ体操第一」バージョンとして展開します。「円盤投げ」のスピード感やダイナミックさを失うとはいえ、ほとんどの日本人が体験している「ラジオ体操第一」での“視線”は多くの共感を得る可能性があります。平面かつ静止画という絵画観からは大きく逸脱しながらも、絵画としての魅力も内包している森川あいみ作品にご注目いただければ幸いです。 [作家コメント] [作家プロフィール] 全文提供:KUNST ARZT 会期:2013年11月26日(火)~2013年12月1日(日) |
Last Updated on November 26 2013 |