公開:2010年01月18日
会期:2009年12月05日~2009年12月25日 会場:Gallery 360°壁面にガラス板が展示され、中央の展示台にもガラス板が設置されている。いずれのガラス板にもヒビが入っているが、そのヒビの原因が銃によるものと想像するのは、ガラス板全体を巻き込み・・・
公開:2010年01月14日
会期:2009年12月09日~2009年12月24日 会場:TURNER GALLERY通常、展覧会が始まってからその内容が大きく変更されることはない。内容とは作品のことである。つまり会期の始まりで展示されている作品は基本的に終わりにもある。
公開:2010年01月11日
会期:2009年12月01日~2010年05月05日 会場:アークヒルズ アーク・カラヤン広場ARKHILLSのアーク・カラヤン広場に突如現れた東信の《Bridge of Plants》(2009年)は、タイトルと「都市と自然との架け橋」というコンセプトだけ聞けば植物によって作られた橋の姿を比較的容易に想像できるが・・・
公開:2010年01月04日
会期:2009年10月23日~2009年11月28日 会場:TOKIO OUT of PLACE人を探す、場所を探す、言葉を探す、食材を探す、部屋を探す、学校や仕事を探す。そう、私たちはいつも何かを探している。具体的なことから抽象的なことまで大小関わらず私たちの生とは何かを・・・
公開:2009年12月24日
会期:2009年10月03日~2009年11月23日 会場:メリケンパーク、兵庫県立美術館、神戸港1年にいくつも開催されるビエンナーレはさまざまな場所で行われている。山で、里山で、川沿いで、そして都市で。だが、神戸港で、つまり「海上」で行われるビエンナーレはこれまで聞いたことがない。
公開:2009年12月21日
会期:2009年11月20日~2009年12月05日 会場:YOKOI FINE ART一見朝焼けだか夕焼けだかが水平線の向こうに見える爽やかな海の光景だが、気づけばそのほぼ中央にぽっかり黒い穴が空いていてはたしてこれは何だろうかと私たちに思わせる。
公開:2009年12月18日
会期:2009年10月24日~2010年3月7日 会場:ボーダレスアートミュージアムNO-MA親子だろうか。若い女性一人と、女の子二人。彼女たちがいるのは一軒の家の中である。女性に連れられ、子供たちは階段を上がって行く。ある部屋に辿り着き、まず子供たちの関心を引いたのは・・・
公開:2009年12月16日
会期:2009年10月17日~2009年11月24日 会場:ギャラリー・アット・ラムフロム男性の裸体像を撮ってきた写真家・鷹野隆大の「男の乗り方」展が東京都渋谷区上原のGALLERY at lammfrommで開かれた。鷹野は、西洋絵画で描かれてきたヌードの女性像と同じポーズで・・・
公開:2009年12月14日
会期:2009年11月02日~2009年11月07日 会場:表参道画廊写真を撮る。撮った写真をインクジェットプリンターでフィルムに出力する。フィルムはインクを吸わないため、インクは乾かない。その状態のフィルムを、パネルや紙といった支持体に少量の水を加え転写する。
公開:2009年12月11日
会期:2009年09月08日~2009年11月08日 会場:和歌山県立近代美術館先日、モデルハウスで現代美術作品の展示が行われた≪KOMAZAWA MUSEUM × ART≫というアートイベントが行われたが、本展では自宅にある現代美術作品が美術館に展示される。
公開:2009年12月09日
会期:2009年11月03日~2009年11月21日 会場:ギャラリエ アンドウちいさきもの。言葉の覚束ない子供や、あるいは両の掌でおさまるくらいの小動物。いきものでなくとも、玩具や工芸品の類い。多かれ少なかれ私たちは、そのようなちいさきものを「愛でる」・・・
公開:2009年12月07日
会期:2009年10月06日~2009年11月07日 会場:無人島プロダクションギャラリーを埋め尽くす膨大な数のスケッチ。それだけならよくある展示である。だが、今年ベルリンで行われた≪Über performative skizzen≫の映像作品を見れば・・・
公開:2009年12月04日
会期:2009年08月01日~2009年11月03日 会場:金沢21世紀美術館荒川と同い年の芸術家と言えば横尾忠則がいる。偶然だが、同じく国立国際美術館で「横尾忠則:全ポスター」展が開催されるが、彼らの世代が歩んだ歴史をポスターで振り返ることは戦後の美術・デザインを振り返る貴重な機会となるだろう。
公開:2009年12月03日
会期:2009年11月27日~2009年12月06日 会場:芝川鋳造作品が、積み重ねられた金型や古びた欄干を利用して設置されている。作品の隙間から奥の空間が見え、その先には色々なものが乱雑に置かれている。
公開:2009年12月02日
会期:2009年10月16日~2009年11月02日 会場:フォイル・ギャラリー 笑った顔、怒った顔、誇った顔、おどけた顔。顔は、人間にとって大事な表現手段の一つだ。我々は、首の上の頭部に付随する周囲を知覚するための目や耳や鼻、栄養分を体の体内に入れるための穴である口・・・
公開:2009年11月30日
会期:2009年10月30日~2009年11月19日 会場:TOKYO CULTUART by BEAMS絵画における「風景」などと聞くと、私はその言葉が内包する問題の途方のなさにおののいてしまうが、今も昔も「風景」は画家に何かしらのインスピレーションを与えて止まないようだ。
公開:2009年11月26日
会期:2009年10月24日~2009年11月22日 会場:古書一路読書の途中で本を閉じるとき、本の上部に付けられているしおりを挟む。しおりがない本であれば、短冊形をした紙のしおりやそこらにある紙か何かをページの間に挟む。それは、また次に読む時に「迷わない」ためであり・・・
公開:2009年11月23日
会期:2009年10月30日~2009年11月03日 会場:CLEAR GALLERYこういう逸話がある。豊臣秀吉が千利休の庭に朝顔が美しく咲いたのを聞いた。秀吉は利休の元を訪れることを望み、その運びとなったが、訪れれば利休の庭から朝顔はすべて摘み取られていた。
公開:2009年11月20日
会期:2009年10月10日~2009年11月07日 会場:タグチファインアートギャラリーに入ると金色の小ぶりな絵画が並んでいる。近づいてみると、画面上にはエンボス加工されたように独特な書体で人名が書かれていることがわかる。イングリッド・バーグマン、グレイス・ケリー・・・。
公開:2009年11月18日
会期:2009年09月29日~2009年10月18日 会場:ギャラリー名芳洞 blanc書いては消し、消しては書く。一向に文章が進まないのは、頭で考えている時間が長く手が止まっているからだ。普段なら書きながら考え、それで十分足りるのだが、文章のとっかかりが見つからないとそうなる。
公開:2009年11月16日
会期:2009年09月19日~2009年10月17日 会場:ギャラリーノマル暗闇のギャラリー空間に発光する「細胞」が見える。それは大小異なる透明な球が液晶モニターを細胞状に覆いつくした「彫刻」であった。そう、発光の光源はセル内に内包されたモニターから漏れる映像の光だったのだ。
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