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水晶体が何かにむけて動き続ける
展覧会
執筆: カロンズネット編集3   
公開日: 2013年 8月 23日

 

このたびHAGI ARTでは、飯岡陸キュレーションによる、渡邉庸平、郷治竜之介、草野温子による企画展を開催いたします。
飯岡は3人の作品について、ビジュアルで鑑賞されるものとしてより、身体的に目から知覚されるもの、として制作しているように捉えています。そこには目というものを、映像を捉えるだけの機能以上に、頭部に空いたふたつの穴のような感覚器官として、つまり手や足のように、より身体的に捉えている意識があるようにみているのです。
この傾向を3人を括るものとして絵画、立体、映像から展示を構成いたします。どうぞご高覧ください。

[作家プロフィール]
渡邊康平
1990年生まれ。現在東京芸術大学絵画科油画専攻在籍。
主なグループ展に〈サンダーボルト〉2012

郷治竜之介
1988年生まれ。2013年東京芸術大学絵画科油画専攻卒業。
主なグループ展に〈アートアワードトーキョー丸の内2013(松井冬子賞)〉2013
〈スチューデントナイトvol.7 blanClass〉2012 , 〈姫の旅出〉2011

草野温子
1991年生まれ。2013年多摩美術大学絵画科油画専攻卒業。
現在東京芸術大学美術大学院先端芸術表現専攻在籍。
主なグループ展に〈多摩美術大学卒業制作展(福沢一朗賞)〉2013、〈POOL〉2011

飯岡陸
1992年生まれ。現在東京芸術大学絵画科油画専攻在籍。
企画した展覧会に〈戦車の中を想像する〉2012,
参加したグループ展に〈サンダーボルト〉2012

【クロージングトーク】
9月16日(月・祝)18:00 - 21:00


全文提供:HAGISO
会期:2013年9月4日(水)~2013年9月16日(月)
時間:12:00 - 21:00
休日:月・火
会場:HAGISO
最終更新 2013年 9月 04日
 

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