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ヴァレリオ・ベッルーティ 展
展覧会
執筆: カロンズネット編集3   
公開日: 2013年 7月 24日

 

1977年、ピエモンテ州アルバに生まれたヴァレリオ・ベッルーティ。彼の作品は、絵画から彫刻、レリーフまで多岐にわたります。
2009年のヴェネチア・ビエンナーレへ選出され、イタリア・パヴィリオンにおいて展示された『アイザックの娘』に代表されるように、 彼の作品には愛らしい子供たちが登場します。彼らは非常に抽象的でありながら、何故かわれわれの身近にいる具体的な存在にも見えてくるのです。
日本のギャラリーでの初個展となる本展は、京都、東京二会場にてそれぞれの会場に合わせた別作品をお楽しみ戴けます。
どうぞご高覧ください。

[作家プロフィール]
Valerio Berruti(ヴァレリオ・ベッルーティ)
1977年、ピエモンテ州アルバ生まれ。 トリノ・D.A.M.S.で、美術評論を学ぶ。
ヴェルドゥーノにある17 世紀に建てられた朽ち果てた教会を買い取り、修復してアトリエ兼自宅とし、
1995年からそこでアーティストとして活動している。

展覧会歴
2011年 「-KIZUNA-」 ポーラ ミュージアム アネックス(東京)
2010年 ミラノ(イタリア)・セテリーネ財団にて「Una Sola Moltitudine」展開催
2009年 ベニス(イタリア)・ヴェネチア・ビエンナーレにてイタリア館グループ展出展
2008年 ヘイリ(韓国)・クムサンギャラリーにて「Magnificat」展開催 パリ(フランス)・ポンピドゥーセンターにて「Detour」展出展
2007年 ベオグラード(ユーゴスラビア)・第48 回オクトーバーサロンにて「Micro‐narratives」展出展
ニューヨーク(アメリカ)・シーラス マルダーギャラリーにて「The big show」展出展
2006年 トリノ(イタリア)・ブリケラシオ城にて「Se ci fosse la luna」展開催
2005年 ニューヨーク(アメリカ)・エッソギャラリーにて「Golgota」展開催など、個展・グループ展とも多数

Reception; 2013/07/26[金] 18:00-

●モリユウギャラリー京都にて開催
2013/08/07[水] - 2013/09/01[日]


全文提供:モリユウギャラリー京都
会期:2013年7月26日(金)~2013年9月28日(土)
時間:12:00 - 19:00
休日:京都画廊は8月14日(水)-19日(月)、9月14日(土)-23日(月)の間、 夏季休廊致します。*8月12日(月)、13日(火)は開廊いたします。
会場:モリユウギャラリー京都
最終更新 2013年 7月 26日
 

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