■映像ミュージアム公募展「MEC Award 2013」入選作品決定のお知らせ
映像表現の新たな可能性に果敢にチャレンジする映像作家やアーティストたちは、映像の世界を開拓・冒険するMedia Explorer（メディア・エクスプローラー）と呼ぶことができるでしょう。SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアムでは、新しい才能の発掘と制作支援を目的とし、公募展「MEC Award（メックアワード）—Media Explorer Challenge Award—」を2012年からスタートさせました。

去る2月28日［木］、彩の国ビジュアルプラザにて、審査員3名による入選作品選考会を行い、123作品（103組）の応募作品の中から、入選5作品、佳作10作品を選出いたしましたのでお知らせいたします。

入選5作品は4月13日［土］～5月26日［日］に開催される「MEC Award 2013 入選作品展」で展示するとともに、開催初日の4月13日［土］に最優秀賞「MEC Award」を発表いたします。

■入選（5作品／50音順）
「きいろい はらっぱ」　（2013年／5分35秒）
落合 陽三 ／ Youzou Ochiai

「transform」　　（2013年／2分19秒）
佐々木 成美 ／ Narumi Sasaki

「テンポラリーセミナールーム」　（2013年／8分19秒）
高橋 理佳子 ／ Rikako Takahashi

「悲しみのためのテスト」　（2012年／15分00秒）
橋本 玲美 ／ Remi Hashimoto

「jewel」　（2012年／14分11秒）
福田 真知 ／ Masakazu Fukuta

■MEC Award 2013 発表について
4月13日[土] 入選5作品の中から、最優秀賞「MEC Award」を決定します！
【賞】MEC Award （1名）
副賞：彩の国ビジュアルプラザ内施設の100時間までの無償利用権
※利用出来る施設：HDスタジオ、映像ホール、編集室、MA室、レンタル機材、他

■審査員
塩田 周三／Shuzo Shiota（ポリゴン・ピクチュアズ代表取締役）
四方 幸子／Yukiko Shikata（キュレーター、東京造形大学特任教授、多摩美術大学客員教授）
森 弘治／Hiroharu Mori　（アーティスト）