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Published: January 17 2013 |
今回の展示はこれまでの TENGAI GALLERY の歩みを振り返るグループ展となります。これまでにご紹介して来た過剰に華美で型破りな作家が再び集結し、小品ながらもすべて新作を披露します。
絵 画では、美人画の系譜を現代的な視点で蘇らせる加藤美紀、具象と抽象のハイブリッドを苛烈に力強く描く縣ケンジ、魔術的なまでの迫真性と錯視性に満ちた幻 想風景を得意とする辻川奈美の作品を展示。立体では、スイッチに触れた瞬間、LED のまばゆい光が目に飛び込んでくる辻野裕明の作品や、色鮮やかな古布や着物を幾重にも組合せて制作した大川友希の作品も紹介。
加えて、日本の伝統的な題材などを元に独自のジャパニーズスタイルを追求する刺青師・SHIGE(岩崎成格)の作品も出展。さらにオープニング・レセプションでは SHIGE の刺青作品を入れた方々も堂々披露。展覧会に華を添えます。
TENGAI GALLERY ならではの BASARA と呼ぶにふさわしい取り合わせとなります。天明屋が提唱するBASARA とは、室町時代の婆娑羅大名や戦国末期のかぶき者、幕末の絵師などの気風にも通じる華美で型破りな美意識です。これまでの展示で惜しくも見逃した作家がい る方も、当ギャラリーが推す作家をこの機会にぜひご高覧ください。
オープニング・レセプション:2 月 28 日(木) 18:00 ー 20:00 (オープニング・レセプションでは刺青師・SHIGE の刺青作品を入れた方々の披露を行います)
全文提供:TENGAI GALERY
会期:2013.2.28~2013.3.28 時間:11:00 - 19:00 closed on Sun/Mon/National Holidays 会場:TENGAI GALERY
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Last Updated on February 28 2013 |