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金沢美術工芸大学 博士後期課程 研究制作展 「起動/プロセス」 第一部:佐合道子・武田雄介
展覧会
執筆: カロンズネット編集3   
公開日: 2012年 11月 28日

佐合道子 瑞祥

武田雄介 無題[カタツムリ](映像)

本展は、博士課程に在籍する7名がそれぞれの領域・分野において創作研究活動を展開してきた、その成果と今後への展望を提示する場として企画されました。「起動」とは、作品を起点として人やもの・ことをつないでいく実践的なアプローチを意識しています。「プロセス」とは、今までの制作過程を示すと同時に、これから作家として社会との関わりを模索していく過程です。会場では、彼らの起動の原点と創作のプロセスを同時に感じていただけます。 本展は、会期が異なる3部構成で開催します。第一部として、工芸領域 陶芸分野2年・佐合道子、美術領域 油画分野2年・武田雄介をご紹介いたします。是非とも御高覧ください。

[作家プロフィール]
佐合道子(工芸領域 陶芸分野2年)
1984 三重県生まれ
2009 「現代工芸への視点ー装飾の力」/東京国立近代美術館工芸館(東京)
2010 「佐合道子展 蠢」/Gallery O2(東京)
2012 「佐合道子展 ~兆し」/Gallery O2(東京)

武田雄介(美術領域 油画分野2年)
1985 広島県生まれ
2011 「SUNSET Is SUNRISE」/MORI YU GALLERY TOKYO(東京)
2012 「TAKEDA YUSUKE SOLO EXHIBITION」/MORI YU GALLERY(大阪)
「Kind of passage」/金沢アートグミ(石川)


全文提供:金沢美術工芸大学アートギャラリー
会期:2012年11月23日(金)~2012年12月16日(日)
時間:10:00~18:00
会場:金沢美術工芸大学アートギャラリー
最終更新 2012年 11月 23日
 

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