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瀧口修造の愛した作家達
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2009年 6月 07日

小山田二郎≪合理主義者≫1957年、水彩・紙 copyright(c) Jiro OYAMADA

詩人、美術評論、作家として幅広く活躍した瀧口修造(1903-1979)は、日本におけるシュルレアリスムの権威であり、自身も正統シュルレアリストとして人生をかけ、それを体現した人である。1950年代以降、団体展以外に発表の場がなかった若き戦後の「前衛」たちに実験的な発表の場をあたえ、幾多の才能を世に輩出してきた。

私共では1972年より、それらの作家のコレクションをし、発表している。今展では『瀧口修造の愛した作家達』と題し、池田龍雄、小山田二郎、駒井哲郎、鶴岡政男、中村宏、浜田知明、吉仲太造、7名の歴史的絵画を展示する。

※全文提供: 文京アート

最終更新 2009年 6月 08日
 

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