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山田喜代春:いとしきものへ
展覧会
執筆: カロンズネット編集3   
公開日: 2012年 11月 02日

 

卓越した木版技法と味わい深い詩が入った木版画で著名な京都在住の作家、山田喜代春さん。 23歳の時に画家になろうと決め、このころから詩も書き始めました。
うわべや流行りを追いかけるだけの絵ではなく、自分の目と手で自分にしか描けない ほんものの絵を描きたいと、木版画にたどり着き、 詩と絵を一枚の紙に同居させた 詩画作品を制作して40年間になりました。

今回は新しい試みとして絵と詩を分離した作品を創りました。
会期中の11月11日(土)午後2時よりこの詩のない作品「Cats」に、参加者が詩をつける 集いを行ないます。秋日のもと、きよはるさんと何気ない日常から大事なことをさりげなく 掬いとり自身の想いを伝える発想方法などについて語り合う会を楽しく行ないます。


全文提供:ワイアートギャラリー
会期:2012年11月6日(火)~2012年11月18日(日)
時間:11:00 - 19:00
休日:月
会場:ワイアートギャラリー
最終更新 2012年 11月 06日
 

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