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室麻衣子:束の間の森
展覧会
執筆: カロンズネット編集3   
公開日: 2012年 10月 29日

「ここで誰かが目覚めた。」部分
2012 120×91cm

今回の個展ではメキシコのアマテ紙(樹皮を叩いて作られた)に、独特な色彩とイメージで描かれた平面作品や陶・フエルト・リボンなどで作られた今にも動き出しそうな立体作品、レリーフ作品などを展示致します。 またメキシコ人アーティストInttonとのコラボレーションアニメーションも上映。 ぜひ「束の間の森」をお楽しみ下さい。

[作家コメント]
決して誰にも盗めないもの… それはあなたが楽しんだ時間。

これは私がメキシコのおまわりさんに教わった言葉です。
そんな、誰にも盗まれることのない、至福の瞬間を作れるような作品になれば嬉しく思います。

[作家プロフィール]
室麻衣子

1974年東京生まれ。1996獨協大学外国語学部英語学科卒業。
1997~約4年間メキシコに滞在、メキシコ国立芸術大学ラ・エスメラルダなどでアートを学ぶ。帰国後、KOBATAKE工房にて彫刻を学ぶ。
2001- 個人での活動の他、アートユニット”TALLER LA COCHERA”としても活動開始。現在は主にソロでの活動を中心に作品を発表。個展グループ展多数開催。


全文提供:ギャラリー新居 東京
会期:2012年11月8日(木)~2012年11月22日(木)
時間:11:00~19:00(土曜日18:00まで)
休日:日
会場:ギャラリー新居 東京
最終更新 2012年 11月 08日
 

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