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山城知佳子:黙認のからだ
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2012年 10月 02日

(参考作品)山城知佳子、2012、各1400×1000mm (C)Chikako Yamashiro, Courtesy of Yumiko Chiba Associates

Yumiko Chiba Associates viewing room shinjukuは、11月17日(土)より、山城知佳子の個展を開催いたします。

山城知佳子は沖縄に生まれ、沖縄を拠点とし、沖縄の歴史とそのローカリティを主題とした作品を作り続けている作家です。 映像や写真というメディアを用いて制作される山城の作品は、沖縄の記憶と痛み、そしてそれらと現状とのよじれを表しています。 本展では、2010年に発表された《コロスの唄》の制作直前に山城が掴んだ肉体の断片のイメージをもとに、さらに体の内奥部へと入り込む、「肉」についての考察を表した、新作の写真作品を展示いたします。 同時開催される森美術館『MAMプロジェクト018』にて発表される新作《肉屋の女》の前段に位置するともいえる作品です。 ぜひご高覧下さい。

■トークイベント+オープニングレセプション
展覧会初日に、近藤健一氏(森美術館・キュレーター)×新城郁夫氏(琉球大学教授)によるトークイベントとオープニングレセプションを予定しております。

全文提供:ユミコ チバ アソシエイツ VIEWING ROOM-shinjuku


会期:2012年11月17日(土)~2012年12月22日(土)
時間:12:00-19:00
休日:日・月・祝
会場:ユミコ チバ アソシエイツ VIEWING ROOM-shinjuku

最終更新 2012年 11月 17日
 

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