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展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2012年 2月 08日

小林美樹《舞台》2009 | 油彩 | 23.5x21.0cm

日常という普遍的なテーマを独自のキャラクターで描き出す小林美樹の2年ぶり3回目の個展を開催する事となりました。昨年は、川口市立アートギャラリー・アトリアで行われた「第5回川口の新鋭作家展-日常を問いながら-」において 新旧作品29点が展示されました。また、海外での発表を重ねるなど勢力的に制作を続けています。2009年には、社会法人日本図書館協会が発行している「図書館雑誌」の表紙絵の担当作家に選ばれ、2009年1月から1年半に亘って作品を提供しました。今展では、図書館雑誌の表紙を飾った原画及びそれら作品の集大成となる“本”をテーマにした23点を展示致します。

[作家コメント]
本を読んでいるとその本の世界に引き込まれて、しばらくその世界から
抜け出せない感覚というのは誰もが経験したことがあるのではないかと
思い、その気持ちを大事にして作品を制作しました。

[作家プロフィール]
略歴・主な展示
1986 埼玉県に生まれる
2008 武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業
2008 上海 アートフェア/東京コンテンポラリーアートフェア/ 個展「ひと
りのときは何を想う」/2009 アートフェア東京/アート台北/ 個展「鋭利
なる球体」 /2010 AHAF香港/ アート台北/2011 行商~ギャラリー
サーカス/「川口の新鋭作家展-日常を問いながら」/ アート台北/
2012 アート台南

全文提供:FUMA Contemporary Tokyo/BUNKYO ART


会期:2012年2月17日(金)~2012年3月3日(土)
会場:FUMA Contemporary Tokyo/BUNKYO ART

最終更新 2012年 2月 17日
 

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