遊工房ギャラリー改修後第二弾の展示は、関西在住の作家、加藤巧による個展です。

固定したコンセプトや材料を持たない加藤にとって、絵画は「毎回変化する材料や体験に従うことで、考え方や感じ方をより充実したものにしようとしている途中にできるもの」だと言います。そして絵画になっているとは「考え方や感じ方が自分のものでなくなること」だとする加藤。興味深い新作の数々を、どうぞご高覧下さい。

作家ウェブサイト: http://www.takumikato.com

全文提供:　遊工房アートスペース

会期：　2011年12月1日（木）-12月18日（日）
時間：　12：00-19：00 ＊最終日17:00迄
会場：　遊工房アートスペース