展覧会
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執筆: 記事中参照
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公開日: 2011年 11月 07日 |
絵画を描くと云うこと。 この時代に生き、どのような絵画を遺す仕事をするのか。
宇宙を支配するかのように世紀を越えたダビンチ、彼に続く人類の存在と威厳を示す一枚を生み出すことが出来るか。 画家達に委ねられたものは重い。 遠くを見つめる原氏は、『稚拙ゆえ、一歩ずつ求めていきたい』という。
歴史に流れる絵画の本質を求める氏の今日の仕事を是非ご覧頂きたいと存じます。
原 崇浩 略歴
1971年(昭和46)広島県福山市に生まれる 1994年(平成6)金沢美術工芸大学 美術学部美術学科 絵画専攻油絵コース 卒業(卒業制作金沢市買上) 1996年(平成8)同大学院修了(金沢美術工芸大学 大学院 美術工芸研究科 絵画 彫刻専攻 修了、修了制作大学買上) 1998年(平成10)~2002年及び2004年~2007年国立マドリッド・コンプルテンセ大学留学 2007年帰国
今年初め、東京・名古屋の島屋で巡回展を催し、 好評を博している期待の作家。 作品は未発表作品も含めた新作展で、人物画や静物画など20点程度を展示予定。写真ではなく、絵画的な写実性を追及する姿勢から生まれる作品は、温度や匂い を感じさせる。12・13日は作家在廊日です。
全文提供: 蔵丘洞画廊
会期: 2011年 11月12日(土)~26日(土)*会期中無休 時間: 10:30~18:30 会場: 蔵丘洞画廊 京都市中京区御池通り寺町東入る(本能寺文化会館1F) http://www.zokyudo.jp/
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最終更新 2011年 11月 12日 |