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中島秀明 展
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2011年 10月 24日

《華吐く 11-a》アクリル絵具、岩絵具、布、和紙、アクリル板 | Copyright© Nakashima Hideaki | 画像提供:ギャラリー58

中島秀明は1953年長崎県生まれ。1979年愛知県立芸術大学油画科卒業。
「色」は“最初の記憶”、「形」は“自然発生的”、「空間」は“異なる次元の唐突な出会いによる振動”と定義し、アクリル板や寒冷紗などを組み合わせた支持体に偶然性を重ねながら描いた作品約10点を展示いたします。

作家コメント
出すぎる自己を抑制するために、ステイニング(流し込み)技法を採用しています。
銀色の使用も同様の意図です。
ギリギリまで効果を考え、計算し、行為に臨み、
後は場の力(絵具、布、和紙、綿布、アクリル板等がつくる色層)の偶然に任せるのです。
アートは、最初も最後もなく、一瞬一瞬のプロセス。

【プロフィール】
1953年 長崎県生まれ
1979年 愛知県立芸術大学油画科卒業

個展・グループ展等多数(長崎・福岡・名古屋・東京他)
2006・09年 個展 ギャラリーとわーる(福岡)
2007・09年 個展 ギャラリー58(東京)
2008年 個展 KTNギャラリー(長崎)
2010年 「ART&MESSAGE」 ギャラリーとわーる(福岡)
2011年 「Between」 長崎大丸(長崎)

※全文提供: ギャラリー58


会期: 2011年10月24日(月)-2011年10月29日(土)
会場: ギャラリー58

最終更新 2011年 10月 24日
 

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