| EN |

Antennaのマスコット・キャラクター「ジャッピー」、コモンズ・キャラクターへ
ニュース
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2011年 9月 03日

2004年よりAntrenna(アンテナ)の作品の象徴的なモチーフとなってきた「ジャッピー(Jappy)」が、日本のコモンズキャラクターとして、誰でも自由に使用できる、一般に開かれた存在として公開されることとなった。

「ジャッピー(Jappy)」は、架空の日本歴史テーマパーク「ヤマトピア」を描いた長編映像作品をバックグラウンドに生み出され、その後Antennaの作品制作と共に姿形を変えつつ今日に至る。アタマに太陽、ハナは梅干、オナカは富士山、皮膚は黄色と日本の象徴的な記号によって構成され、「Japan」を「Happy」にする日本のマスコットキャラクターとなるようにと願いを込め命名された。

Antrenna(アンテナ)は京都を拠点に活動するアーティストグループで、2008年7月京都市西京区にAntenna AAS (Alternative Art Space)としてスペースをオープン、2010年1月AAS(Antenna Art Space)に改称の後、2010年5月末をもって閉廊。その後はプロジェクトベースの活動を続けている。

「ジャッピー」の詳細は専用ウェブサイト<http://jappy.jp/>にて。

最終更新 2011年 9月 02日
 

関連情報


| EN |