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山本作兵衛・炭鉱記録画 ユネスコ世界記憶遺産認定記念上映会、ポレポレ東中野で8月20日から
ニュース
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2011年 8月 18日

ユネスコ「世界記憶遺産」に、日本人初の炭鉱記録画家・山本作兵衛氏の絵画や当時の日記が登録されたことを記念して、ポレポレ東中野(東京都中野区東中)にて8月20日(土)~26日(金)、『炭鉱に生きる』がアンコール上映される。

期間中は、山本作兵衛の原画と作兵衛ノート(複製)の館内展示・本橋成一氏(写真家・映画監督)撮影のスライドショー上映が行われる。

また8月20日(土)12:30からの回上映後と8月23日(火)14:20からの回上映後は、ゲストを招いての公開記念トークイベントが開催される。8月20日は「炭鉱の記憶を残していくために」と題して、山本作兵衛さんとも親交があった田中直樹氏(日本大学名誉教授)、世界記憶遺産登録に向けた福岡県立大学側の責任者であり今回登録の対象になった山本作兵衛日記の研究者である森山沾一氏(福岡県立大学・大学院人間社会学部学部長)、本作企画プロデューサーの小松原時夫氏がゲストとして招かれる。8月23日は、正木基氏(目黒区美術館学芸員)と本橋成一氏(写真家・映画監督)による対談。

本上映会の開催はて8月20日(土)~26日(金)各日10:40、12:30、14:20より(初日のみ10:40、12:30、15:00)。当日一般1400円/大・専1200円/中・高・シニア1000円、前売:1200円。詳細は公式ウェブサイト<http://www.mmjp.or.jp/pole2/>にて。

最終更新 2011年 8月 16日
 

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