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「堂島リバービエンナーレ2011」、堂島リバーフォーラムにて明日開幕
ニュース
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2011年 7月 22日

隈研吾 《ceramicCLOUD》
photographer: Marco Introini
画像提供:堂島リバーフォーラム

2009年の第一回目に続き、第二回目となる「堂島リバービエンナーレ2011」が、堂島リバーフォーラムにて明日開幕。8月21日までの約一ヶ月間、アートをさまざまな分野とつなげる試みが行われる。

今回は、飯田高誉氏(青森県立美術館チーフ・キュレーター)をアーティスティック・ディレクターに迎え、「ECOSOPHIA(エコソフィア)」と題した展示を行い、大震災をふまえたこれからの地球のあり方を、アートと建築というテーマのもとに自然環境、社会環境、人間の心理の3方向から考察する。

会場では、先日「第23回高松宮殿下記念世界文化賞」を受賞したアニッシュ・カプーア氏が、建築プロジェクト「PLACE/NO PLACE」を発表、また国際的に活躍している坂本龍一氏が本ビエンナーレ“ECOSOPIHA”のために書き下ろしたオリジナル曲を提供するなど、トップアーティストらによる競演も見どころだ。

「堂島リバービエンナーレ2011」の詳細は公式ウェブサイト<http://www.dojimariver.com/topics/biennale2011.html>にて。

最終更新 2015年 10月 18日
 

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