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アート アワード トーキョー 丸の内 2011
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2011年 7月 19日

グランプリを受賞者:小山 真徳(東京藝術大学大学院)|《わたしの荒野》画像提供:アートアワードトーキョー事務局

今年で5回目を迎える「アートアワードトーキョー 丸の内」(a.a.t.m.)は、若手アーティストの発掘・育成を目的とした現代美術の展覧会です。日本全国の主要な美術大学・大学院の卒業・修了制作展から選抜した個性豊かな30作品をパブリックスペースに展示します。初日の7月3日(日)には、世界を舞台に活躍する人気アーティスト、小谷元彦氏をゲスト審査員に迎え、公開最終審査を実施。グランプリをはじめとする全14賞を選出します。なお今年は新たにアッシュ・ペー・フランス賞を新設し、受賞アーティストのさらなる広がりを目指します。

過去4回のa.a.t.m.で紹介したアーティストの数は、延べ188名に及びます。昨年シュウ ウエムラ賞を受賞した小浪次郎さんが同社グローバル展開のキャンペーンビジュアルの撮影を手がけるなど、本アワードは、回を重ねるにつれ若手アーティストの登竜門として、着実に成果を上げています。

5年目の節目を迎える今回は、a.a.t.m.のこれまでの活動を総括したアーカイブを会場の一部に設置し、過去参加アーティストの活動を紹介するパネルを通じて、a.a.t.m.による若手アーティスト支援活動の軌跡をご覧いただけます。

次代を担う新鋭アーティストたちのフレッシュなエネルギーが溢れる丸の内へ、ぜひお越しください。

全文提供: アートアワードトーキョー事務局


会期: 2011年7月3日(日)-2011年7月31日(日)
会場: 行幸地下ギャラリー

最終更新 2011年 7月 03日
 

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