| EN |

ベルリン在住のイケムラレイコさん、日本の震災を追悼するグループ展をベルリンで開催
ニュース
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2011年 6月 12日

画像提供:東京国立近代美術館

ベルリン、ケルン在住の作家イケムラレイコさんが企画した、日本の震災を追悼する展覧会「Fukushima and the consequences LEIKO IKEMURA invites artists and architects」が、ベルリンのアートスペース「KW Institute for Contemporary Art」にて6月8日(水)~7月17日(日)に開催されている。

イケムラさんは、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故後すぐの3月にケルンでチャリティイベントも行っており、本展は友人のヴィム・ヴェンダースさんやボリス・ミハイロフさんなど、アーティストや建築家を集めて新たに企画されたもの。参加アーティストは、金子潤さん、ボリス・ミハイロフさん、森山大道さん、オノ・ヨーコさん、高梨豊さん、東松照明さん、ヴィム・ヴェンダースさんら。

なお8月23日(火)~10月23日(日)には、イケムラさんの日本初となる回顧展が東京国立近代美術館でも予定されている。

最終更新 2011年 6月 10日
 

関連情報


| EN |