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公募展「作家ドラフト」第一回、新人アーティストによる作品募集を開始
ニュース
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2011年 5月 22日

画像提供:京都芸術センター

京都芸術センター(京都市中京区)が主催する公募展「作家ドラフト2012」の作品募集が開始された。募集は新人アーティストを対象に、京都芸術センターの南北に分かれた、二つのギャラリーそれぞれの空間を自由に活用した作品を課題とし、審査員によって選出された二作品は、2012年2月の展覧会にて発表される。第一回目の審査員は、劇作家・小説家の岡田利規氏(チェルフィッチュ主宰)。

京都芸術センターでは2000年の開館以来、作家自身が応募する形の「公募展」を行ってきたが、2010年度より広く作家やキュレーターによる展覧会の企画を募集する「展覧会ドラフト」を開始。本年度からは「公募展」の名称を「作家ドラフト」とし、「展覧会ドラフト」と隔年で公募展を開催するとしている。

応募〆切りは6月20日(月)、詳細は京都芸術センターのウェブサイト<http://www.kac.or.jp/bi/636>にて。

最終更新 2011年 5月 20日
 

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