庄司朝美・春川真由美:乾いた風が吹いて、氷の溶けたあとに |
展覧会
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執筆: カロンズネット編集
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公開日: 2011年 4月 14日 |
庄司朝美 1988 福島県生まれ 2009 多摩美術大学絵画学科科版画専攻 卒業 2010 多摩美術大学大学院美術研究科版画領域 在籍
主なグループ展 2008 「12本のCord」ギャラリーQ、銀座、東京、「2人展」新宿眼科廊、新宿、東京 2009 「HANGA EXPRESS」新宿プロムナード、新宿、東京 2010 「更新に憑く」アキバタマビ21、東京
ステートメント 砂嵐がやってくると、こまかな砂埃が耳の穴とか鼻の穴とか口の穴とか乾ききった風によって窒息してしまう。
遠くのほうでぼんやりした日常がみえるけど、あいだに横たわる確実な離というのはまったく全ての意味を変質させてしまうのである。
覆うことで薄いベールが何かの役に立てばいいとおもう。
春川 真由美 1987 神奈川県生まれ 2009 多摩美術大学絵画学科科版画専攻 卒業 2010 多摩美術大学大学院美術研究科版画領域 在籍
主なグループ展 2008 「12本のCord」ギャラリーQ、銀座、東京、「2人展」新宿眼科廊、新宿、東京 2009 「HANGA EXPRESS」新宿プロムナード、新宿、東京 2010 「多摩美術大学版画科卒業制作展」文房堂ギャラリー、東京 2011 「多摩美術大学 選選展」Oギャラリー、東京
ステートメント 冷たい水、湿った木、藻草、 湿度をまとったレイヤーのイメージが膨張していく。 ここにはなにもない、が、永遠に冷蔵され、切り取られた怒りが泥濘に溜まっている。
※全文提供: Gallery Q
会期: 2011年4月18日(月)-2011年4月23日(土) 会場: Gallery Q
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最終更新 2011年 4月 18日 |