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駒井哲郎+「50の黒い絵画」
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2011年 3月 25日

釣谷幸輝《火曜日の夕方》
画像提供:不忍画廊
Copyright© Kouki Tsuritani

「銅版画の詩人」と謳われ、現代版画のパイオニア的存在のアーティスト・駒井哲郎は、少数の色彩版画を除き、モノクロームの作品を作り続け、黒と白の極限の美を突き詰めた作家です。樹木や風景の写実的な作品も、幻想的で抽象的な作品も、駒井の作品は黒と白のコントラストで詩的な世界が表現されています。

本展では、駒井哲郎の1960年代モノクローム作品を中心に20点ほどを紹介します。静かにゆっくりと「モノクロームの世界」を堪能していただけますよう、35日間ロングラン企画として開催いたします。

出品作品
■駒井哲郎:モノクローム作品20余点

■50の黒い絵画
・ドローイング等/池田満寿夫、橋場信夫、門坂流、山中現、山口啓介
・インタリオ オン フォト/山田純嗣
・初期作品/加納光於、北川健次、菅野陽
・新 作/元田久治、釣谷幸輝、作田富幸、池田俊彦
・秀作セレクション/武田史子、山中現、門坂流要

※全文提供: 不忍画廊


会期: 2011年3月25日(金)-2011年4月28日(木)
会場: 不忍画廊

最終更新 2011年 3月 25日
 

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