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森洋史 展
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2011年 2月 16日

画像提供:Shonandai MY Gallery
Copyright © Hiroshi Mori

森洋史のテーマは日本古来の美や表現技法と現代的な表現の融合である。

日本画の「間」の美しさ、平面性の魅力を自分の表現スタイルやストーリーとして確立できないかと日々の制作を通して探求している。素材に関しても一味違った質感、優れた耐久性といったものを摸索しつつ、同時に色あせていきそうな記憶にたいしての哀愁を捉まえておきたい、画面に閉じ込めておきたいといった欲求が森独自の世界を創っている。

作品は極めて普遍的な「事・物・人」がモチーフで、幼い頃からの体験を通して見落としがちな光景を、記憶から拾いながら、それらを作品の要素とし、それらのイメージを通して、現代社会の不透明さや、不安や希望にうずまく未来などを表現している。

※全文提供: Shonandai MY Gallery


会期: 2011年2月19日(土)-2011年2月26日(土)
会場: Shonandai MY Gallery

最終更新 2011年 2月 19日
 

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