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稲垣元則とENK DE KRAMER
Events
Written by KALONSNET Editor   
Published: February 12 2011
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稲垣元則 作品|2010年
(c)Motonori Inagaki/O Gallery eyes.

稲垣元則(Motonori Inagaki)
1971年生まれ。94年に大阪芸術大学芸術学部美術学科を卒業。同年、ギャラリー白(大阪)で初個展を開催し、以降大阪・東京等で継続的に発表。主な展覧会として、02年「the open air-稲垣元則・上村亮太・児玉靖枝」展(Oギャラリーeyes・大阪)、03年IRRADIATION-内省映像の光浸(SUMISO・大阪)、 ARTISTS BY ARTISTS(六本木ヒルズ森タワー・東京)、05年には、泉北アートプロジェクト(和泉市久保惣記念美術館・大阪)等に出品。92年から現在に到るまで数千枚に及ぶドゥローイングを制作、後に映像作品も手掛ける。2003年より、Oギャラリーeyesのコーディネートにより、サウンド・アーティスト mamoruとの共同制作による映像作品を制作。2010年、ギャラリーノマル(大阪)にて開催された個展では、70点以上の写真作品を発表。

エンク デ クラマー(Enk De Kramer)
1946年、ベルギー生まれ。ベルギーとユーゴスラビアの大学でアートを学び、1969年よりベルギーにて個展を開催。その後、ドイツ、フランス、イタリア、日本等、国内外の展覧会に出品。当画廊では2000年より定期的に個展を開催し、2004年には名古屋芸術大学の招聘により、特別客員教授としてベルギーより来日、同大学にて公開制作と個展を開催。現在はベルギー/ゲントに滞在。画面から滲み出るような色彩と絡みつくような線を銅版画やドローイングといった技法で表現し、植物図鑑から抜き取られたようなイメージをコラージュする等、多様な造形性が混在する作品を制作。先達て名古屋市民ギャラリー矢田(愛知)で開催されたファンデナゴヤ美術展2011「黒へ/黒から」展に作品を出品。

※全文提供: Oギャラリーeyes


会期: 2011年1月24日(月)-2011年2月5日(土)
会場: Oギャラリーeyes

Last Updated on January 24 2011
 

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