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船田玉樹:現代日本画の精髄
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2011年 1月 25日

《臥龍梅》1983年 | 紙本着色四曲一双屏風|1660×3640 mm | 画像提供:アートフロントギャラリー

本展は東京国立近代美術館にて本年1月より開催されている『「日本画」の前衛』においても出展されている船田玉樹の画業、特に終戦から作家が亡くなるまでの35年間に焦点をあて、衰えることを知らなかった創作活動の成果を紹介致します。

船田 玉樹  Gyokuju (Tamaki) Funada 1912-91
広島県呉市生まれ。広島洋画研究所で油彩画を学んだのちに1934年速水御舟に入門、御舟の没後は小林古径に師事。東洋の古典に傾倒する面もありながら、シュルレアリスムの手法を取り入れるなど、日本画と油彩画の境界を横断するような作品を展開。伝統的な美意識を身に付けつつ、新たな表現を求めて幅広い活動を行った。

※全文提供: アートフロントギャラリー


会期: 2011年2月10日(木)-2011年2月16日(水)
会場: アートフロントギャラリー

最終更新 2011年 2月 10日
 

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