ツーボトル:保存と活用 |
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Written by KALONSNET Editor |
Published: December 17 2010 |
There are no translations available. 空間演出デザイン学科教授・松井利夫と、同じく空間演出デザイン学科の非常勤講師・小山真有によるユニット、ツーボトルとしての初個展情報。 本展覧会は、これまで信楽や直島にて活動してきた松井利夫と小山真有によるツーボトルの 謎に包まれた活動履歴の紹介するものです。彼らのメイン企画である「移動体ギャラリー 無人さん」の 実物を展示し、実際にたこつぼの無人販売なども行う予定です。加えて2010年11月に行われた、 信楽まちなか芸術祭での移動体ギャラリーのお祭りの報告も行います。 キーワード1:盆栽 「祈り」を目的として日用品や自分自身の体を飾った古代の人々にとって、装飾は宇宙や神とのコミュニケーションでした。それは美が人間の願望と共に発生し、進化してきた証でもあります。大森は古代土器という形態を元に、現代的に洗練された文様と色彩で私達の感性へ衝撃を与え、祭祀や儀礼に変わるアートの役割を提示いたします。大森準平「Cord Chord Code」では、金色、銀色やカラフルな色彩で火焔式土器の力強さを現代に蘇らせます。どうぞご期待下さい。 松井利夫 Toshio Matsui(陶芸家) 小山真有 Koyama Mayu(美術家) 関連企画:12月18日(土) ※すべて予約不要・入場料無料 ※全文提供: 京都造形芸術大学 ギャラリーRAKU 会期: 2010年12月15日(水)-2010年12月26日(日) |
Last Updated on December 15 2010 |