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小林耕平 × core of bells:運送としょうゆとかぐや姫と先生とライオン
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 11月 25日

Courtesy of the artist and YAMAMOTO GENDAI

小林耕平とcore of bells (CxOxB)によるパフォーマンス、「運送としょうゆとかぐや姫とライオン」。

小林とCxOxBはアサヒ・アートスクエア「気象と終身―寝違えの設置、麻痺に よる交通」など積極的にコラボレーションを重ねてきました。今回のイベントは、両者の公開パ フォーマンスとCxOxBによるライブの二部構成で行われます。

年の瀬も押し迫ったクリスマス前の週末、2010年を締めくくるに相応しい、実験的なライブ・パフォーマンスを是非ご覧ください。

小林耕平 KOBAYASHI Kohei
映像作家。90 年代後半にはアーティスト自営スペース「art space dot」の主要メンバーとして名古屋のアートシーンを牽引。近年では森美術館『六本木クロッシング』(2007)、東京国立近代美術館『ヴィデオを待ちながら』(2009)に参加するなど、関東をベースに積極的な活動を続けている。
1974 東京生まれ
1999 愛知県立芸術大学美術学部油画科卒業

個展
1999 小林耕平 1、アートスペースdot、名古屋
2001 小林耕平 2、ギャラリーNAF、名古屋
2002 小林耕平 3、イセ文化財団、ニューヨーク
2003 小林耕平 4、ミクスト・メディア、静岡
小林耕平 5、スカイ・ザ・バスハウス、東京
2005 小林耕平 6、山本現代、東京
2009 右は青、青は左、左は黄、黄は右、山本現代、東京

今後の予定: 2011 PLATFORM 2011、練馬区美術館、東京
パブリック・コレクション: 豊田市美術館、愛知

core of bells コアオブベルズ
2003 年湘南で結成。都内を中心に精力的にライブ活動を行っている。2010 年3 月に待望のファーストアルバム「ボトルキープ2010」を発表。同年8 月にはFUJI ROCK FESTIVAL ’10「ROOKIE A GO-GO」に出演。カテゴライズ不能の自由極まりないサウンドと、一見「非−音楽」とも思えるアイデアでその音楽性を揺らがす手法が評判を呼び、佐々木敦や芳垣安洋らより絶賛を受けている。また、自主企画イベントにおいて、山本精一、Phew、ふちがみとふなと、にせんねんもんだい、遠藤ミチロウなど、世代やジャンルを超えて様々な音楽家と共演を果たし、その目を疑うほどに珍奇かつ圧倒的なステージングで話題を集めている。
メンバー:會田洋平(B)、瀬木俊(G)、吉田翔(G)、池田武史(Dr)、山形育弘(Vo)

※全文提供: 山本現代


会期: 2010年12月18日(土)
              15:00 ~ 18:30 第一部:小林耕平 × core of bells パフォーマンス
              19:00 ~ 20:00 第二部:core of bells ライブ
会場: 山本現代  東京都港区白金3-1-15-3F
料金: 税込 1,000円(第一部・第二部共通、出入り自由)※人数制限あり、予約優先
予約・問い合わせ: 山本現代 TEL/FAX: 03-6383-0626   このメールアドレスは、スパムロボットから保護されています。アドレスを確認するにはJavaScriptを有効にしてください

最終更新 2010年 12月 18日
 

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