| EN |

「日本画」の前衛 1938-1949
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2010年 11月 09日

山岡良文《シュパンヌンク》1938年 個人蔵

1930年代後半期、「日本画」の世界でも、既存の表現に反旗をひるがえそうとする動きが興りました。バウハウスやシュルレアリスムなどの新思潮さえ取り込みつつ展開したその革新運動は、日本画ではじめて具体化された「前衛」意識だったと言えます。歴程美術協会(1938年結成)を中心に、パンリアル美術協会結成までの前衛的作品を、未公開作品を含め紹介します。

【巡回】
京都国立近代美術館:2010年9月3日(金)-10月17日(日)
広島県立美術館:2011年2月22日(火)-3月27日(日)

全文提供:東京国立近代美術館


会期: 2011年1月8日(土)-2011年2月13日(日)
休館日: 月曜日[2011年1月10日は開館]、1月11日(火)

最終更新 2011年 1月 08日
 

関連情報


| EN |