四つの眩暈 split of the subject |
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Published: October 28 2010 |
There are no translations available. 4人の現代作家による絵画、彫刻、インスタレーションの展覧会です。 滝沢悠介は、表面に文様を彫り込み彩色を施した木彫を制作。 中村浩一郎はドローイング、写真、レディメイドを使ったインスタレーションを発表予定。 山田七菜子は絵画、ドローイングを中心に制作発表しています。 渡辺一杉は、地球の実物大の輪郭線を描くプロジェクトと世界の人口を数えるプロジェクトを進行中です。 「眩暈(めまい)」という言葉は、彼らの作品制作のあり方を表しています。 「普遍的なものは主体が分裂する瞬間に成立すること」を、再確認する初期衝動を制作と言えるのなら、彼らの制作の日々は、深い眩暈の繰り返しなのだろう。彼らの眩暈の痕跡である作品が、それぞれ唯一のものであることから、「普遍的なもの(また、普遍とは多様であること)」を豊かな視点から見つめることの出来る展覧会になることを期待します。 滝沢悠介 中村浩一郎 山田七菜子 渡辺一杉 会期: 2010年11月1日(月)-2010年11月14日(日)11:00-17:00|金土日20時まで|最終日17時まで |
Last Updated on November 01 2010 |