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木村紘子:幻象
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 10月 13日

画像提供:アートスペース虹|Copyright © Hiroko Kimura

日々、想いを寄せるもの 毎日同じことがない空の模様鉱石ごみ置き場の壁のシミ部屋の入り口に挿す光の影知らない人の意識プランクトン恋人の気持ち 皆、目を離して次にそれを見た時には、もはや以前のカタチは無く、新しい景色がゆっくりと広がっている 浮かんでは消えてゆく幻のような現象 きっと、全てはそのように淡々と変容してゆき、だから尊いのだと思う または、きれいで面白くて不思議なものが好きなだけかもしれない
-木村紘子

木村紘子
1983年9月  和歌山県に生まれる
2006年3月  京都造形芸術大学美術工芸学科洋画卒業
2008年3月  京都造形芸術大学大学院修士課程芸術表現専攻洋画卒業

個展
2006年11月 「Bread-幻を想う」  ギャラリーRAKU

グループ展等
2004年1月  第三回佐藤太清賞公募美術展 入選、出品
2006年5月  京展入選、出品(以後三回入選)
2006年7月  財団法人佐藤国際文化育英財団第十六期奨学生展
2009年10月  二人展「連想の器」 ギャラリーWKS

※全文提供: アートスペース虹


会期: 2010年11月23日(火)-2010年11月28日(日)

最終更新 2010年 11月 23日
 

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