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五十嵐英之:速度と遠近法、時間と焦点
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 10月 12日

《In that gap 479 , Blue pigments.》2010年
92x123cm|紙、顔料/ピエゾグラフ
画像提供:モリユウギャラリー|Copyright © Hideyuki Igarashi

ペイント作品を中心に、写真作品、版画作品、全て新作を展示致します。

「もっと、みたい」という望み。
近年、人工視覚の研究は着実に進展しているとの報告がある。
その報告の中に16×16のドットによる知覚の獲得の段階があると記されている。
視覚獲得の発展的な段階はその画素数の増加がカギとなる。
視覚獲得の段階があがるにつれ、視ることのへの欲望や希望がでてくるという。
その様子を想像してみると、視覚芸術において貴重な要素に気づいた。

-五十嵐英之

五十嵐英之
1964年   京都生まれ
2007年   倉敷スタジオを開設 絵画、彫刻、版画作品の制作を展開している。
現在、京都在住。

※全文提供: モリユウギャラリー


会期: 2010年10月16日(土)-2010年11月13日(土)
レセプション: 2010年10月16日(土)18:00~

最終更新 2010年 10月 16日
 

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