ニューヨーク市立大学教授・現代美術研究者、リンダ・ノックリン氏講演会 |
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執筆: カロンズネット編集
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公開日: 2010年 6月 11日 |
ニューヨーク市立大学教授・現代美術研究者、リンダ・ノックリン氏の講演会が、6月11日(金)、早稲田大学文学学術院戸山キャンパスにて開催された。演題は「演題:Art World Power and Women's Incognito Work:The Case of Edward and Jo Hopper」。20世紀を代表するアメリカの画家エドワード・ホッパー研究の第一人者として、研究発表を行った。
ゲイル・レヴィン(Gail Levin)氏 ラトガース大学にて博士号取得。 現在ニューヨーク市立大学教授。美術史学、アメリカ学、女性学を担当。ひとつの学 問にとどまることなく、諸分野を横断し、多彩な視点から現代アートとそれにかかわる 問題について研究を展開している。20世紀を代表するアメリカの画家エドワード・ホッ パー研究の第一人者として知られる。そのほかにも、女性アーティスト、ユダヤ系アー ティスト、中国系移民アーティストと彼らのかかえる問題について研究。 主な著作: Edward Hopper: An Intimate Biography 1995, Judy Chicago 2007, Theme and Variation: Kandinsky and the American Avant-garde, 1912-1950, 1992 など。
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最終更新 2010年 6月 25日 |