| EN |

松田靜心:見えないもののありか
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 5月 04日

《I No Chi》  910×606mm|キャンバス・アクリル・ミクストメディア 画像提供:ギャラリー58 copy right(c) Shizumune MATSUDA

松田靜心は鹿児島県生まれ。今回当ギャラリーで3度目の個展となります。“見えないもののありか”をテーマに、日常の中で出会う様々な存在を通して感じる心の動きを、何層にも塗り重ねた、鮮やかで簡素な色面で表現しています。

出身地である鹿児島県・桜島の火山灰(シラス)を使用し、アクリル絵具を主とした混合技法で描かれています。火山灰が深みのある沈んだ色味と、ざらりとした肌質を生み出し、静かな大地の鼓動をも感じさせる作品です。

【作家コメント】
見えないものって沢山ある。
見えないものがみえるとき、
見えないものはここにある。。。

【プロフィール】
鹿児島県生まれ

個展:
1990年 ギャラリー日吉(横浜)
1994年 ギャラリー・ウェスト(新宿)
1995年 「創造性の扉.ピアニスト・詩人とのコラボレーション」 東京イトーキギャラリー(銀座)
1996年 「T・A・I・N・A・I .現代舞踏家とのコラボレーション」ギャラリーフレスカ(新大久保)
1998年 「TO MO SHI BI.ライブペインティング&ピアニスト2人とのコラボレーション」、東京イトーキギャラリー(銀座)
2007年 櫟画廊(銀座)/芦ノ湖・箱根ホテル(箱根)/ギャラリーアート泉の里(軽井沢)
2008年 ギャラリー58(銀座)/櫟画廊(銀座)/ギャラリーSTAGE-1(銀座)
2009年 ギャラリーSION(川崎)/ギャラリー誠文堂(神奈川)/スケッチハウス(東京)
グループ展歴多数。

※全文提供: ギャラリー58


会期: 2010年5月17日-2010年5月22日

最終更新 2010年 5月 17日
 

関連情報


| EN |