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cosmo 視覚と内なる光
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 4月 30日

銭谷嘉康 《祈り》 ミクストメディア|73×42cm 画像提供:ワイアートギャラリー

作家が創造する「宇宙」をかたちにした作品を展示します。果てしなく広がる世界をとらえ、作家は様々な技法で紡いでいきます。

銅版画のパイオニアと言われる駒井哲郎さん(1920-1976)の1973年の作「ピケの残像」と武田史子さん(1963- )の2004年の作「おちてきた星」は制作年に30年の隔たりが在りますが、白と黒の造形に純粋な宇宙の美を現そうとしています。

ミクストメディアで描かれた銭谷嘉康さんの2009年の作「祈り」は、無限の彼方から届く光を心のかたちにしようと重層的な描き方をしています。

その他、木口木版の斉藤修さん、銅版画の加藤昌男さん、銅版画とパステルの とくだ あきらさん、立体小作品の田部光子さんたちの独自な宇宙をめぐることの出来る、めったに遭遇しない魅力に充ちた展覧会を企画しました。

※全文提供: ワイアートギャラリー


会期: 2010年5月14日-2010年5月23日

最終更新 2010年 5月 14日
 

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