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坂本真澄:プライベート0号室
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 4月 19日

《バスルーム》 2010年 655×910mm|パネルに綿布 アクリル 画像提供:studio J copy right(c) Azumi KAWAKAMI

坂本は大阪芸術大学では版画を専攻していましたが、現在は板を支持体の中心に据え、アクリル絵具や油絵具で制作しています。支持体の形はモチーフになる人物の形に切り取られているものもあり、その若くエネルギーに溢れる男女の像とともに、瑞々しく元気な一定の枠に留まらない作品になっています。今回は、ペインティング約10点とドローイングなどすべて新作を展示いたします。

作家コメント  
生きてることが 楽しいこと
生きてる人を 血の通った肌を

展覧会コンセプト 
誰に見せる為でもない自分
食べる、寝る、暮らす、生きる。

のぞいてみよう

自分と同じ
みんな同じ
知らない時間
プライベート!!

坂本真澄 略歴
1982年 大阪生まれ
2005年 大阪芸術大学芸術学部美術学科卒業
  個展
2006年 番画廊/大阪
2007年 番画廊/大阪
2009年 「体育のじかん」Gallery MoMo Roppongi/東京、愛のむきだし」ギャラリーエフェメール/大阪
  グループ展
2004年 第29回全国大学版画展(町田市立国際版画美術館/東京)
2005年 OUA+CCAC交流展(アメリカ)、AMUSE ART JAM 2005(京都文化博物館/京都)
2007年 THE NEW FACE展6 (石田大成社ホール/京都)、版画DE扇子展(番画廊/大阪)
2008年 トーキョーワンダーシード2008(トーキョーワンダーサイト渋谷/東京)、gallerism2008~画廊の視点~(大阪府立現代美術センター/大阪)
2009年 トーキョーワンダーシード2009(トーキョーワンダーサイト渋谷/東京)、GEISAI#12(東京ビッグサイト/東京)、Hop Step Jump( Gallery MoMo Roppongi/東京)
2010年 Visage vol.2( Gallery MoMo Ryougoku/東京)
  ※全文提供: studio J

最終更新 2010年 5月 05日
 

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