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「家・IE」展2010
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 4月 08日

美崎慶一 《集合住宅》 20号 画像提供:ギャラリーモーニング copy right(c) Keiichi MISAKI

7人の作家さんに「家・IE」のテーマで制作を依頼しました。 ■情景(前半:4月18日まで)
浅野真一、福村真美、美崎慶一
■光景(後半:5月2日まで)
岡林真由子、トモウエスギ、奈良田晃治、森本麻里
見慣れた風景、いつも見ている生活の一コマ
フダンのジカンから生まれる表現
コンパクトデジカメやケイタイが普及して、デジタル一眼の使い手も広がって「ええやん」「あっ」と、撮りたい衝動受けたもののなかからシャッターを押す対象を選ぶんじゃなくて、液晶画面に映る対象を、なにげにシャッターを押す人たちが増えてフツーの人が生涯に撮る写真の枚数も、かつての写真家なみに多くなって写実がどんどん楽しくなってきた表現はテクノロジーに係わりながら変わってゆく
絵画も変わろうとしています
何気ないもの、生活の一部に含まれる風景
いつも見ているもの
それを表現したいと思っても、絵では簡単なコトじゃなくてその思いを伝えようとすると
筆力と個性が欠かせません。
家、そしてIE。言葉が描き手の表現衝動を揺さぶり
描き手の表現が、見る人の気持ちを揺り動かす
情景・・・人の心を動かす風景や場面
光景・・・目に映る景色や物事の有様
二つの景色が「家・IE」という言葉の上で、重なり入り交じる展覧会です。
※全文提供: ギャラリーモーニング

最終更新 2010年 4月 06日
 

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