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竹下真澄 × 坂本藍子:La lumiere et la priere(光と祈り)
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 3月 21日

画像提供:不忍画廊

“La lumiere et la priere(光と祈り)”というテーマで企画された本展は、大天使ミカエルやジャンヌダルクなどの12聖人をモチーフに2人の若手アーチストが12作品を制作しました。 人々の生き方に道を示し、光を与えた聖人たち、“光”と“祈り”という希望を感じさせるテーマを与えられ、作品としてどのように創造されるのか。 材質の持つ質感を存分に生かし、温もりを感じる木彫作品を制作する竹下真澄は昨春のフィールド・オブ・ナウでも紹介され、静謐な人物像には定評があります。柔らかいタッチで描くパステル作品に美しさと儚さを感じさせる坂本藍子は昨年11月の佐藤美術館個展でも話題となった日本画の新人です。 技法も素材も異なる双方の作品が共鳴して生み出される、初のコラボレーション企画。同じ聖人をモチーフにしても異なる創造力、二度と見る事の出来ない展示 “La lumiere et la priere(光と祈り)”は必見です! ※全文提供: 不忍画廊

最終更新 2010年 3月 23日
 

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