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インスタレーション4作家展
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 3月 16日

画像提供:新宿眼科画廊

ありふれた日常のひとコマを素材(テーマ)として制作を続けるアーティスト達の心くすぐる色濃い1週間です。
是非ご高覧下さい。 上妻勇太
上妻勇太は、独自の視点で、都市(社会)に、存在する「スキマ」を発見し、自身の積極的な都市へ介入する行為により、その「スキマ」を気づかせてくれます。本展覧会では、「ティッシュ配り」などの行為から、都市との接点を作り出し、他者と他者の不可視な関係性をテーマに、ヴィデオ・インスタレーションという形で展示を行います。 〔プロフィール〕1985 熊本県生まれ、2008 京都造形芸術大学 空間演出デザイン学科卒業。現在  情報科学芸術大学院大学 在籍中
〔個展〕2008 勝手な幸せ(AD&A gallery / 大阪)
〔グループ展〕2009 Meiko Musem Town(築地商店街 / 名古屋)、都市的知覚(Tokyo Wonder Site / 東京)、2008 bording location(CASO / 大阪)、混沌から躍り出る星たち(Galeria Aube / 京都)・(Spiral Garden / 東京)、2007 SKIP(AD&A gallery / 大阪)、ACDC (HEAD / ジュネーヴ、スイス)、2004 SJP大阪国際美術展(都住創センター / 大阪) 光興
身近な宇宙を見つけ出します 〔主な個展〕2008 新宿眼科画廊、2007 新宿眼科画廊、2006 フタバ画廊、2005 遊工房アートスペース
〔主なグループ展〕2009年 「座布団レース」、トーキョーワンダーサイト本郷、2008年 「0×100=」、ムエルテ画廊 荻原貴裕
自身が生活する中で何気なく集まった日用品に、愛着や個人の記憶が蓄積され、そこに生活の中で知り得た情報や経験が、ふと結びつく事で新たに連想された「モノ」を制作します。今回の展示では
1 長年愛用していた「クリップライト」
2 働いていた会社が倒産し(卒業してから毎年)、日雇いバイトの日々を送っていた時に「感じていたこと」
3 たまたまテレビで観た「アニメの再放送」
4 幼い時の「記憶」
が一つに結びついた時に連想された「モノ」を制作したいと思います。 〔プロフィール〕1978 茨城生まれ、2005 東京造形大学美術学科絵画専攻卒業
〔主な展示〕2008 「ポン酢」(とある芸人のアパート/池袋)、2005 「アパート展」(自分の住んでいるアパート/町田)「六次元突破研究会」(筑波山/茨城) ステファン・ドゥ・メデロス
ステファン・ドゥ・メデロスは1972年ベナン生まれのフランス人アーティストです。逸話と偉大な歴史、科学の知識、電気料金、ポルノ映画と科学哲学、吃音と温情主義、神話、若しくは異なるのをミックスしたインスタレーション、オブジェクト、パフォーマンスを90年代後半に実現。これらの要素がしばしば移動することで、(彼の作品のコレクターの、アパートの部屋のとても小さいクローゼットの中での講演、ケチャップで満たされたホテルのプール、ミュージアムの中のシェイビングクリームで覆われた自転車競技選手の影など、、)無意味が本当は利益であることを証言する。 〔プロフィール〕nationality : french, born in Cotonou (Benin) in 1972, works and lives in Tokyo & Paris
〔展示歴〕2009 「Lebensform」(Haus Wittgenstein / ウィーン), 「Les journees du gout」(French Institut / 東京), 「Performance Art Today」(Kid Ailack Art Hall / 東京)「PeAN」(CCAA Art Plaza / 東京), 「Nipaf」(BankArt Studio NYK / 横浜), 2008 「Burdenry」(Mycroft Gallery / パリ), 「C.U.B.E」(hotelf1 / コレジアン) 「Nipaf」(Proto theatre / 東京), 「Report exhibition」( Zaim / 横浜)
2007 「Fotanian」(the gallery Mill / 香港)「A3-art」(Place Saint-Sulpice / パリ)
2006 「Future Abstract Art exhibition」(Space Zero / 東京), 「Rocky Balpython」(apt Christian W. Denker / パリ), 「ST/A/R」(Museum of Contemporary Art (MAK) / ウィーン)
2004 「Jerome Rappanello fait le zouave」(Deux pieces cuisine / パリ)
2003 「Du chevalet au P38」(Frac Paca / マルセイユ)
2002 「Bodies and clothes」(Musee Snu / ソウル) 「Otoke」(Gallery Bang / ソウル)
2001 「Bataclone」(Gallery Huit Novembre / パリ) ※全文提供: 新宿眼科画廊

最終更新 2010年 3月 26日
 

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