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長尾大玄:願・祈・想 …観るひとの心の様がこの像たちの姿になる
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 3月 05日

画像提供:ギャラリーKINGYO

 

作家メント
都市空間でのスパイス、 オブジェ・レリーフを創る過程で
<この作品・・・だから何ナノか>というモヤモヤとした心が
澱のように積もっていく。
観る人の心に深く残照のように形づくる作品を・・・・・・。

楽しいとき、嬉しいとき を願い
苦しいとき、悩むとき  は祈り
平和に、何もないことを 想う
そんなときにそっと傍に佇む 像たちでありたいと想う。
(長尾大玄)

経歴
1968年(昭和43年) 大阪芸術大学 工芸学科 卒業。竹中工務店にて <建築と芸術>のテーマを追求。夙川学園設立記念碑・武藤ビルモニュメント・天理教本殿浴室レリーフ、小林一三翁生誕記念碑 等を手がける。彫刻リース社と<建築と作家>の係わり合い、彫刻企画会社と<公共とアート>係わり合いを考える。作品の設置やインスタレーションアートを実現する。かやの木ギャラリーを設立、運営。平行して、彫刻の形の問題に取り組み近年は陶の作品も手がける。個展多数。 ※全文提供: ギャラリーKINGYO

 

最終更新 2010年 4月 13日
 

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