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木寺紀雄:僕の中で古くなった風景シリーズ Ⅰ
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2010年 2月 10日

《森、2001年、アメリカ。》2001年 C-print|27.9×35.6cm|画像提供:YOKOI FINE ART copy right(c) Norio KIDERA

トランクをひっくり返したら、少しふるぼけた写真がでてきたみたいです。昔どこかの窓からみた一枚の絵のような風景。ごくありふれた光景でありながら、かけがえのない一瞬でもあるように思えます。 アメリカ、ペルー、オランダ、
ブータン、オーストラリア、
オマーン、エジプト、日本 場所も時間もばらばら、写真家・木寺が過去訪れたことのある世界のとある場所のひとつ、ひとつ、点をつないだ展覧会です。YOKOI FINE ARTでは2年ぶりの個展。木寺自身の実家を撮った「jicca」(2000年撮影)、オランダの一風変わった家に住む女の子を等身大の魅力たっぷりに撮った「meisje」(2002年撮影)にひきつづき、今回もじんわり心に滲み入る木寺独特の空気感が流れます。

「よくよく考えれば、写真は過去ですが、でも見たときは現在で、想いは未来になるのでは。。でも簡単にいうと、今でも普通に穏やかな気持ちで、家に飾りたいと思っている写真です。」

今まで出会ってきた風景、これから出会う未来の風景に思いを馳せて、無限にマップは繋がっていきます。 木寺紀雄/Norio Kidera
1974 神奈川県生まれ、役所勤務、スタジオマンを経て、ホンマタカシ氏に師事
2001 独立しフリーとなる 個展:
2008 jicca(YOKOI FINE ART/東京)、写真展“meisje woud/メイシェ ワウド”(六本木ヒルズ アート&デザインストアスペースA+D/東京)
2009 リサ・ラーソン展“CRAFT,LOVE,LIFE”(GALLERY SPEAK FOR/東京)、おじいちゃん。おばあちゃん。(ROCKET/東京)
2010 僕の中で古くなった風景シリーズ Ⅰ(YOKOI FINE ART/東京) グループ展等:
2007 東京コンテンポラリーアートフェア2007(東京美術倶楽部/東京)
2008 bridge Art Fair new york 08 (The Waterfront/NY)、アートフェア東京2008(東京国際フォーラム/東京)
2009 hole(Bunkamura Gallery/東京) 受賞: 2006 JR東日本交通広告グランプリ受賞 出版: 2007 「meisje/メイシェ。」(プチグラパブリッシング)、2008 「jicca 実家」(プチグラパブリッシング)、2009 「リサ・ラーソン作品集」(ピエ・ブックス)、「おじいちゃん。おばあちゃん。」(ピエ・ブックス) ※全文提供: YOKOI FINE ART

最終更新 2010年 2月 26日
 

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