| EN |

ミズ・テツオ:100万本の薔薇を
展覧会
執筆: カロンズネット編集   
公開日: 2009年 12月 04日

画像提供:四季彩舎

ミズは、1944年に東京に生まれ、75年には自由美術展に出品し会員となり、以後出品を続けております。初期より様々な変貌をとげてきたミズの作品ですが、1987年よりはじまったフラッグ・シリーズに至り、他の作家からの影響をまったく受けない作品世界を展開してきました。このフラッグ・シリーズにより、日本国内はもとより、海外において、年々評価の高まりをみせ、今年は世界遺産である清水寺・経堂(東山区)と元離宮二条城・二之丸御御殿台所(中京区)で開催された大型アート博覧会に参加しました。

今回は昨年に引き続きフラッグ作品の展覧となります。 四季彩舎のスペースを考慮した、小振りな作品たちは、2009年の集大成となる緊張感ある作品に仕上がっております。この機会に是非ご覧ください。

ミズ・テツオのフラッグ
海洋で使われる船舶の通信手段で、世界共通で使用される国際信号旗をモチーフにしております。新たな絵画空間を創造するという、独自の方法論で展開されたものです。

※全文提供: 四季彩舎

最終更新 2009年 12月 07日
 

関連情報


| EN |