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多摩美術大学大学院美術研究科彫刻専攻生選抜展プロジェクト 「小山諄貴展 DinginG ! - let the one who has never sinned throw the first stone -」
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2020年 11月 22日

展覧会イメージ

多摩美術大学の「大学院美術研究科彫刻専攻生選抜展プロジェクト」は、同学彫刻学科の主催により、大学院生の中から選抜された優秀な作家2名が、画廊での個展を開催するものです。

今回の小山諄貴のインスタレーション作品は、小山と彼の同年代が共有する子供の頃の遊戯であるトレーディングカードゲームをテーマとしています。ゲームの名前にもなっているDingingとはアメリカの少年たちが高速道路の高架から下を走る車をめがけて岩を投下する遊びの呼称で、現実にこの遊びで一人の死者が出ているのだそうです。作品の中には、実際に起きた少年犯罪と作者自らの経験とが組み込まれ、遊戯として表れる子供の残虐性や無自覚さを含意しています。同時に、誰もが経験する少年時代のバックボーンを探ることで、悪を構築するものは普遍的なのではないか、そして自明の悪とされたものと私たちはどう対峙するのかを問いかけます。

http://galleryk.la.coocan.jp

全文提供:Gallery K


会期:2020年11月23日(月) 〜 2020年12月5日(土)
時間:11:30〜17:00 金曜日〜19:00
休日:日曜日
会場:Gallery K

最終更新 2020年 12月 04日
 

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