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日本コラージュ・2020 Part 2
展覧会
執筆: 記事中参照   
公開日: 2020年 1月 11日

各作家作品。上左から時計回りに:小林祐生、権守ひかる、新 直子、西尾周平、はせがわじん、早川有紀、松本久恵

世界は猛烈なスピードで変化しています。社会のしくみも、自然の有様も10年前には想像すらできなかったようなことが起き、いつのまにか日常化し、人々の生活をいやおうなく変えていきます。同時にこの地に生まれ育つ私たちが連綿と受け継いでいるもの、あるいは抗ってもなかなか変えられないものがあるのも事実です。はたして「日本」とは、「日本人」とは何を意味しているのでしょう。あるいはどのように変わりつつあるのでしょうか。大切なことは「日本」をあらかじめ共有された当然の事実のように語るのではなく、私たちひとりひとりが感性を研ぎすまし、はたしてそれは何なのか、どういうものであり得るのか、そう問うてみることではないでしょうか。この展覧会は、造形ということばで「日本」を考える、感じる、表現するグループ展です。

http://galleryk.la.coocan.jp

全文提供:Gallery K


会期:2020年1月13日(月) 〜 2020年1月18日(土)
時間:11:30〜19:00 土曜日〜17:00
休日:日曜日
会場:Gallery K

最終更新 2020年 1月 13日
 

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